やすらぎ荘の様子の写真01
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ANNIVERSARY 50th やすらぎの里に伝わるある伝説
いつの世にか
人のやさしさと真心といきどおりが
〝やすらぎの鐘〟を打ち鳴らした…と
なりひびけよやすらぎの鐘
永遠に語り伝えよ
人の愛を

理事長メッセージごあいさつ

コロナ禍を越えて

やすらぎ荘は、本年4月をもって創立50周年を迎えました。この間、多くの皆様 の基金運動や温かい善意に支えられてきました。ここに深甚なる謝意を表するしだいです。

翻って、やすらぎ荘は1972年、俳優の故森繁久弥さんたちの呼びかけで、現在の夜須高原に産声を上げました。その後、西日本新聞社が中心的役割を担い、全国でも例を見ない在宅の心身障がい児(者)療養訓練施設となり、脳性まひ児の機能回復訓練と情緒障がい児などの療養訓練を中心に活動をしてまいりました。

現在、コロナ禍で運営が滞っていますが従来、利用者は、九州はもとより全国から集まりました。特に春と夏の動作法研修会には、アジアなど諸外国から研修生が 参加したこともあります。近年延べ約6千人の利用者があり、これまでに累計45万人を超えています。

やすらぎ荘で訓練を受け、自立して社会で活躍している人たちも少なくありません。

また、やすらぎ荘は家庭で葛藤されている親たちにとって、互いの苦しみを分かち合い、励ましあう「やすらぎの場」ともなっています。

一方でやすらぎ荘は、国などからの措置費がなく、企業、団体や一般市民の方々の寄付金で運営されてきました。

これまで、何度も存続の危機に直面しましたが、そのたびに「100万人基金運動」など善意のご支援により、立ち直ってまいりました。

これからも、時代に即しながら、心身障がい児(者)の心の支えとして、「やすらぎの灯」を消さぬよう頑張ってまいります。

ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

理事長 寺﨑 一雄

ごあいさつの写真

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ご支援について

私たちの活動は、皆様からのご寄付によって
支えられております。
皆様の温かいご支援をお願いします。

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アクセス

社会福祉法人夜須高原福祉村「やすらぎ荘」

福岡事務局(西日本新聞会館内)

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